よくあるご質問

アルミの加工の中で、苦手な仕事はありますか？

アルミ切削.comの苦手な仕事は、下記の3点です。

1，アルミの研磨加工

2，アルミの溶接

3，公差・幾何公差が0.01以下の超精密加工

上記の3点についてご説明いたします。

1，アルミの研磨について

まずアルミの研磨は、弊社では対応出来ません。アルミの研磨加工においては、すぐに目詰まりすると聞いております。研磨機はあるものの、アルミ研磨のノウハウがないためにお断りしております。なお平面度0.02程度であれば切削加工のみで対応が可能ですので、ぜひお問い合わせください。

2，アルミの溶接について

溶接については、基本的に外注加工となるのですが、その中でもアルミの溶接は、ビードが付きづらいために溶接温度を上げる必要があり、ビードも大きくなります。その為に熱ひずみが発生してしまう上、ビードが大きい為に品物の外観としてお薦め出来ません。アルミ切削.comとしては、歪み回避・コスト低減のために、ボルト締めを推奨しております。

3，公差・幾何公差が0.01以下の超精密加工について

切削加工においては、機械精度が公差に大きな影響を与えます。今までの実績から、公差・幾何公差が0.01以下になりますと弊社の設備では対応出来ません。保証値として、レンジで0.02は必要となります。公差・幾何公差の厳しい案件に対しては、お断りする事もございます。

アルミ切削.comでは、見積りの段階で問題になりそうな所は、内容を解るように明記する事や、お見積り時に電話にて何処まで緩和できるか等の打合せを行っております。お気軽にお声をかけて下さい。